ホロスコープ(Horoscope )とは、自分自身を移す「心の鏡」です。太陽は常に東の地平線から登り、西へ沈みます。太陽が沈むころ東の地平線から星座が登ってきます。古来より生まれたときの天体の配置はその人の人生を表していると考えられています。そして、天体の動きをみることで、地球への影響、そこから社会への影響を読み取ることができると考えられています。
西洋占星術では、生まれた時の太陽の星座をベースに、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の12星座(「サイン」)が自分の表の顔を表し、更に太陽以外の月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星といった全部で10個ある「天体」、そして第1ハウスから第12ハウスまで12個ある「ハウス」という3つの要素を組み合わせてホロスコープを読み解きます。サイン、天体、ハウス、組み合わせは無限∞となります。
人間が生まれた時の天体配置図であるホロスコープを読むことで、その人自身が生まれ持ってきたこの世での役割や個性、そして時代の背景を知ることができます。
Noteではその時々の天体の動きを読み、月のバイオリズム合わせたメッセージを綴っています。